燃え尽き症候群から、立ち上がりLibartsで留学基準スコアの IELTS 6.0 を取得した受講生

今回はLibartsで２連続で目標を達成されたTさんに話を伺いました。

代表土岐田「本日はどうもありがとうございます」

Tさん「よろしくお願いします」

代表土岐田「英検準１級をLibartsで取得され、その後の英語学習への取り組みはいかがでしたか？」

Tさん「実は燃え尽き症候群になってしまい、そのあと少しだけ停滞したんです」

代表土岐田「なるほど！そこから改めて壁を超える話は、色々な受講生の指標になりそうなので、今日はぜひインタビューよろしくお願いします」

Libartsで英検準１級取得後、しばらく目標の明確化に悩まされた受講生。そこから新たな目標をつくり、達成するストーリーをお伝えしていきます。

1. 英検準１級合格後の燃え尽き症候群

まず、英検準１級取得後、しばらく燃え尽き症候群に陥っていたというTさん。しかし、そこから「留学」という新たな目標を見つけ、今度はIELTSのスコア取得を目指すようになりました。基準は6.0です。なぜ燃え尽き症候群を脱することができたのかと言えば、それは「将来エンジニアとして働く時に海外市場も視野に入れて、英語を武器に使いたいという目標が生まれていたから」です。

2. IELTSの初受験、そして「底が知れない感覚」を味わう

最初の受験ではなかなか準備期間がなく、Overallが5.5（内訳R 5.5 L 5.0 S 5.5 W 5.0）でした。英検準1級取得の財産もあり、決して悪くないスコアであるものの、Tさんは改めて目標スコア取得に立ち上がりました。「底が知れない」がIELTSを受験した感想で、これは「目標スコア」と「勉強すべき範囲を明確にしないといけない」ということがわかりました。

※補足すると、資格を受験してみて、そこから分析をして目標を決めてしまうのは良い方法です。

ギリギリ基準に足りないこともあり、コーチングを担当するエンジニア＆英語講師の二刀流で働いているコーチの元、綿密な学習プラニングを立てて行きました。

3. Libartsのコーチの計画で、めげそうな時も継続する力に！

Tさん「コーチの立てた計画や一緒に明確にした目標は、無理のない、しかしそれでもやるべきことの多いものでした。IELTSの英単語の暗記と演習（IELTSの実践模試）は大変でしたが、確実に「管理してもらっている」という安心感から学習を継続することができました。」

代表土岐田「担当コーチは学習計画とやるべきことの明確化が得意なコーチなので、相性もバッチリでしたね。コーチングではエンジニアを目指す受講生にとってもプラスになると考え、エンジニアを当てたことも良かったかもしれません。」

Tさん「「IELTSのリーディング」では模試で１回目解いた時に解き終わらなかったものを必ず60分以内という時間制限を設け、精度を高める練習をしていきました。リスニングでは建物の中の位置関係に関する問題がよく出題されるので、このあたりも準備では意識的に取り組むようになりました。（今も正直難しいとは思っています）ライティングは書き方の型を学び、主要な論点については書けるように練習しました。また、スピーキングでは元々はオンライン英会話を主体に取り組んでいましたが、資格における基準を分析し、解答を作る練習をしました。今回の受験では主に７割～8割ほどのリソースをLRに割いたため、今後はスピーキングやライティングの方にも力を入れたいです。」

4. 結果発表と共に！

Tさん「今回の結果はOverall6.0(内訳R 7.0 L 5.5 S 5.0 W 6.0)と留学の基準スコアを達成することができました。特にReadingの自己分析とタスク管理をコーチと行ったことが功を奏して、これによりアメリカのケント州立大学に留学が決まり、computer scienceを学ぶことになっています。ライティングの6.0は思ったより高くて驚きました。練習の成果が出せて良かったです。」

代表土岐田「おめでとうございます！専門性と英語の掛け算こそが理想なので、これからも応援しております。留学生活は大変かもしれませんが、ぜひ帰国したらLibarts生に向けて留学の報告をしてあげてください。私も楽しみにしています。」