英語の接続詞49種類一覧|英語でスムーズな文章を書くための必須知識

接続詞とは?英文をスムーズにつなげる役割を解説

接続詞とは、英語文章を自然でスムーズなものにするために使われる言葉の一種です。具体的には、二つの文やフレーズ、単語をつなげる役割を果たします。これにより、文章がより明確で理解しやすくなります。

例えば、「I like apples, but I don’t like oranges.」のような文では、「but」が接続詞として働いています。この接続詞があることで、「I like apples」と「I don’t like oranges」という二つの文がつながり、対比を表すことができます。

接続詞を使いこなすことで、英語でのコミュニケーションがよりスムーズになり、相手との理解が深まります。また、文章がきちんと構成されていると感じさせるため、英語力がアップしたという印象も与えられます。

続いては、さまざまな種類の英語接続詞の使い方を学び、自分の文章に適切に取り入れることが大切です。次の見出しでは、使い方別に分類された英語接続詞の種類と使い分けを解説していきます。

使い方別に分類!英語接続詞の種類と使い分け

  1. 順接の接続詞: 前述した内容と後述する内容が互いに整合性がある場合に使われる接続詞です。例えば、「and」「also」などが挙げられます。
  2. 逆接の接続詞: 前述した内容と後述する内容が互いに対立や矛盾がある場合に使われる接続詞です。例えば、「but」「however」などが挙げられます。
  3. 条件の接続詞: 後述する内容が前述した内容の条件になっている場合に使われる接続詞です。例えば、「if」「unless」などが挙げられます。
  4. 時の接続詞: 前述した内容と後述する内容が時間的な関係を持っている場合に使われる接続詞です。例えば、「when」「while」などが挙げられます。
  5. 理由の接続詞: 後述する内容が前述した内容の理由や原因を示す場合に使われる接続詞です。例えば、「because」「since」などが挙げられます。

英語の接続詞は、主にその使い方や目的に応じていくつかのカテゴリに分類されます。それぞれの接続詞がどのような役割を果たすのか、適切に使い分けることが上手な英文を書くコツです。以下に、主な分類を紹介します。

これらの接続詞の使い方や使い分けを理解し、自分の文章の中で適切に活用することで、よりスムーズで自然な英文を書くことができます。それぞれの接続詞が持つニュアンスを把握し、文章の流れを適切に構築することが重要です。

より自然な文章を書くための接続詞選びのポイント

英語でスムーズで自然な文章を書くためには、適切な接続詞の選び方が重要です。以下に、接続詞選びのポイントをいくつか紹介します。

まず、文章の目的や意味に合った接続詞を選ぶことが大切です。例えば、原因や理由を示す場合には “because” や “since” などの接続詞を使い、対比や対立を表す場合には “but” や “however” などの接続詞を選びます。

次に、文の位置にも注意して接続詞を使い分けることが大切です。例えば、文頭や文中で使われる接続詞と、文末で使われる接続詞は異なります。文頭・文中で使う接続詞には “although” や “because” などがありますが、文末で使われる “though” は文中では使われません。

また、正式な文章と日常会話で使われる接続詞も異なる場合があるため、状況に応じて適切な接続詞を選ぶことが重要です。例えば、ビジネスやアカデミックな文章では “moreover” や “nonetheless” などの接続詞が適切ですが、日常会話では “and” や “but” などの簡潔な接続詞が適しています。

最後に、接続詞を使いすぎないことも大切です。接続詞が多くなると文章が複雑になり、読みやすさが低下することがあります。そのため、必要最低限の接続詞を使い、簡潔で分かりやすい文章を心掛けましょう。

以上のポイントを押さえて、適切な接続詞を使って自然な英文を書くことができます。

頻出接続詞ランキング!英文でよく使われる接続詞をチェック

英語の文章を書く際には、頻繁に使われる接続詞を知っておくことが重要です。この項目では、英文でよく使われる接続詞をランキング形式で紹介します。これらの接続詞をマスターすることで、英文をスムーズに繋げることができ、より自然な文章にすることができます。上位にランクインする接続詞は、特に使いこなすことで文章の質が向上するでしょう。

頻出接続詞ランキングでは、例えば、「and(そして)」、「but(しかし)」、「or(または)」、「so(それで)」、「because(なぜなら)」などの基本的な接続詞が上位に入ることでしょう。これらの単語は、複数の文を効果的につなげることができます。

この項目で紹介した接続詞を是非実際の英文で使用してみましょう。また、普段の英語学習や会話でも、これらの接続詞を意識して取り入れてみると、英語コミュニケーションがさらにスムーズになることでしょう。

よくある間違いと注意点!接続詞の使い方で犯しやすいミスを解説

英語の接続詞を使う際には、いくつかの間違いや注意点があります。ここでは、よく犯されるミスを3つ解説しましょう。

  1. 間違った接続詞の使い方:接続詞の意味や用途を理解しないまま文章に入れると、意味が通じない文章になりかねません。特に、cause/effect(因果関係)、contrast(対照)、addition(追加)などの関係を表す接続詞は、使い分けが重要です。
  2. 接続詞の誤った位置:接続詞は、文節や文をつなげる役割があるため、適切な位置に配置することが重要です。例えば、”although”や”however”などの接続詞は、主に文頭や文中で使われますが、文末で使うと不自然に感じます。
  3. 二重接続詞の使用:二つの接続詞を同時に使ってしまうこともよくあるミスです。例えば、「だけども」のような日本語の表現を英語に置き換える際、「but however」と誤って使用してしまうことがありますが、この場合は「but」または「however」のどちらか一つを選ぶことが適切です。

これらの間違いや注意点を把握し、適切な接続詞を選ぶことで、より自然で理解しやすい英文を書くことができます。

必須知識!49種類の英語接続詞一覧

この章では、英語でスムーズな文章を書くために知っておくべき49種類の接続詞を一覧でご紹介します。これらの接続詞を使いこなすことで、英文がより自然で分かりやすくなります。それぞれの接続詞の意味や使い方を理解し、適切な場面で使い分けましょう。以下に一覧を示しますが、実際に英文を書く際には、これまでの章で解説した接続詞選びのポイントや注意点を念頭に置いて活用してください。

英語の接続詞日本語の意味簡単な例文
so thatするためにHe studies hard so that he can get good grades.(彼は一生懸命勉強して、良い成績を取るようにしています)
supposing (that)~と仮定してSupposing that it rains, what will we do?(もし雨が降ると仮定して、私たちはどうしますか?)
though~だけれどもShe is small, though she is very strong.(彼女は小さいですが、それにもかかわらず、非常に強いです)
unless~でない限りYou can’t enter the club, unless you are a member.(メンバーでない限り、そのクラブに入ることはできません)
until~までPlease wait until the light turns green.(信号が青になるまでお待ちください)
when~するときI’ll call you when I arrive at the station.(駅に到着したら、あなたに電話します)
whenever~するときYou can call me whenever you need help.(助けが必要なときはいつでも私に電話してください)
whereどこにI’ll go where you go.(あなたが行くところなら、私も行きます)
whereverどこにでもYou can sit wherever you like.(どこに座ってもいいですよ)
whereas~である一方でHe is very talented, whereas his brother is not.(彼は非常に才能がありますが、彼の兄はそうではありません)
while~の間にI’ll read a book while you watch TV.(あなたがテレビを見ている間、私は本を読みます)
as/as~と同じくらいHe is as tall as his father.(彼は父親と同じくらい背が高いです)
as many/as~と同じくらい多くのI have as many books as you.(私はあなたと同じくらい多くの本を持っています)
as much/as~と同じくらい多くのI don’t have as much money as you.(私はあなたと同じくらいお金を持っていません)
both/and両方ともI like both tea and coffee.(私は紅茶とコーヒーの両方が好きです)
either/or~かそれともYou can choose either tea or coffee.(紅茶かコーヒーのどちらかを選べます)
neither/nor~もまたないNeither my brother nor I like sushi.(私の兄弟も私も寿司が好きではありません)
no later/than~まで遅くてはいけないYou must finish the report no later than 5 PM.(レポートは午後5時までに終わらせなければなりません)
no sooner/than~するやいなやHe had no sooner left the room than the phone rang.(彼が部屋を出るやいなや、電話が鳴りました)
not/but~でない、しかしHe is a doctor, not a nurse.(彼は医者であり、看護師ではありません)
not only/(but) also~だけでなくShe is not only intelligent but also kind.(彼女は知的であるだけでなく、親切でもあります)
scarcely/whenほとんど~ないのにScarcely had I opened the book when the phone rang.(私が本を開くとすぐに、電話が鳴りました)
such/that~であるのでThe book is such that everyone should read it.(その本は誰もが読むべきものである)
rather/than~よりもI would walk rather than take the bus.(私はバスに乗るよりも歩く方がいい)
whether/or~かどうか/またはI don’t know whether he is coming or not.(彼が来るかどうかわかりません)
so thatするためにHe studies hard so that he can get good grades.(彼は一生懸命勉強して、良い成績を取るようにしています)
supposing (that)~と仮定してSupposing that it rains, what will we do?(もし雨が降ると仮定して、私たちはどうしますか?)
though~だけれどもShe is small, though she is very strong.(彼女は小さいですが、それにもかかわらず、非常に強いです)
unless~でない限りYou can’t enter the club, unless you are a member.(メンバーでない限り、そのクラブに入ることはできません)
until~までPlease wait until the light turns green.(信号が青になるまでお待ちください)
when~するときI’ll call you when I arrive at the station.(駅に到着したら、あなたに電話します)
whenever~するときYou can call me whenever you need help.(助けが必要なときはいつでも私に電話してください)
whereどこにI’ll go where you go.(あなたが行くところなら、私も行きます)
whereverどこにでもYou can sit wherever you like.(どこに座ってもいいですよ)
whereas~である一方でHe is very talented, whereas his brother is not.(彼は非常に才能がありますが、彼の兄はそうではありません)
while~の間にI’ll read a book while you watch TV.(あなたがテレビを見ている間、私は本を読みます)
as/as~と同じくらいHe is as tall as his father.(彼は父親と同じくらい背が高いです)
as many/as~と同じくらい多くのI have as many books as you.(私はあなたと同じくらい多くの本を持っています)
as much/as~と同じくらい多くのI don’t have as much money as you.(私はあなたと同じくらいお金を持っていません)
both/and両方ともI like both tea and coffee.(私は紅茶とコーヒーの両方が好きです)
either/or~かそれともYou can choose either tea or coffee.(紅茶かコーヒーのどちらかを選べます)
neither/nor~もまたないNeither my brother nor I like sushi.(私の兄弟も私も寿司が好きではありません)
no later/than~まで遅くてはいけないYou must finish the report no later than 5 PM.(レポートは午後5時までに終わらせなければなりません)
no sooner/than~するやいなやHe had no sooner left the room than the phone rang.(彼が部屋を出るやいなや、電話が鳴りました)
not/but~でない、しかしHe is a doctor, not a nurse.(彼は医者であり、看護師ではありません)
not only/(but) also~だけでなくShe is not only intelligent but also kind.(彼女は知的であるだけでなく、親切でもあります)
scarcely/whenほとんど~ないのにScarcely had I opened the book when the phone rang.(私が本を開くとすぐに、電話が鳴りました)
such/that~であるのでThe book is such that everyone should read it.(その本は誰もが読むべきものである)
rather/than~よりもI would walk rather than take the bus.(私はバスに乗るよりも歩く方がいい)
whether/or~かどうか/またはI don’t know whether he is coming or not.(彼が来るかどうかわかりません)

これで、49種類の英語接続詞の一覧とその使い方について解説しました。この一覧を参考に、英語での文章作成がよりスムーズになることを願っています。練習を重ねることで、自然な文章を書く力が身につくでしょう。今後も英語力の向上に努めてください。

この記事の作成者
大坪政美

大学で35年間教育と研究に従事し、その間、英語による講義、留学生指導、英語論文の執筆、翻訳、国際交流など、英語に関係する業務に携わってきました。退職後、英語教授法のプログラム(カリフォルニア大学)と会議通訳者養成講座(全国学術会議通訳者連盟)を修了しました。そして自身は英検1級を持ち、社会人への資格試験(英検、TOIEC)の指導、中学生への英語指導を行ってきました。

・九州大学農学部卒業
・同大学院農学研究科修士課程修了
・農学博士
・35年間九州大学で教育研究に従事
・カナダマギル大学、イギリスウェルズ大学で研究に従事、ベトナム、インドネシアで  
 JICAプロジェクトに参加
現在 九州大学名誉教授