TOEIC500点のレベルは?大学生の平均点も調べてみた

TOEIC500点は高いと感じますか?それとも、低いと感じますか?

この点数は、TOEICの学習をしている人とそうでない人とで受け取るイメージが違うかもしれません。

今回はTOEIC(公開テスト)の平均点とともに、TOEIC500点のレベルを説明していきます。

本稿の最後には大学生の意外なTOEIC平均点就職活動に有利になるスコアラインもご紹介します!

この記事でわかること!
  • TOEIC500点レベルの「日常・学習・評価」のレベル感
  • 大学生の意外なTOEIC平均点

平均点から分かる、TOEIC500点

2020年の最新データでは、TOEICの平均点はリーディング、リスニング合わせて620点前後と言われています。2018年、2019年はともに平均点が580点前後ほどだったことを見ると2020年はかなり平均点が上がっていますね!

平均点が明らかになると500点というスコアが平均点よりも少し低い印象を受けるかもしれません。

ただ、ここで「平均点より低いから簡単に取得できる」という勘違いは禁物です。

決して楽に取れる点数ではないことを認識しておきましょう。

土岐田健太

TOEICの平均点と500点の位置関係を棒グラフで見ていきましょう!

TOEICのスコアの割合・分布について

TOEICスコア分部表 produced by Libarts

(TOEIC Program DATA& ANALYSIS 2021 2020年度受験者数と平均スコアより)

TOEICの平均点は570点となっていますが、上の棒グラフからは平均点に届かず400点台、500点台で伸び悩んでいる人が多く見受けられます。

このグラフからわかるように、500点というスコアは決して高いスコアではない反面、対策をしっかりとすれば十分手の届くスコアだとわかります!

POINT

・TOEICの平均点は620点!
・対策をして臨めばTOEIC500点は簡単にとれる!

TOEIC500点を持つ人の英語力

TOEIC500点は英語初心者から中級者の間で、英検では「英検2級」レベルに当たります。

すなわち、「基礎力がつき、出来ることが増え始めた段階」と言えるでしょう。

下記の画像では500点レベルを「生活レベル」「学習レベル」「評価レベル」の3つの観点から説明していきます。

TOEIC500点レベル produced by Libarts

TOEIC500点レベルでは日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができるとされています。

ですが、TOEIC500点は決して高いスコアではないので、英語を武器に仕事をしたい人には物足りないものになってしまします。TOEICでより高スコアを目指したい方はまず、500点を目指して、中学英語の基礎を固めるというステップが必要となってきます。

POINT

中学英語の知識があれば、TOEIC500点は取れる!

大学生のTOEIC平均点

TOEIC受験者の平均点が620点前後なのに対し、2020年の大学生TOEIC平均点(公開テスト)は607点と全体よりも低くなっています。

ではズバリ、その原因は何なのでしょうか?

その原因として考えられるのは、次の2つです。まず大学の制度を利用して低価格で受験ができることから、記念受験をする人がいたかもしれません。また、あまり勉強せずに受験する人も多い可能性があります

大学4年間の中でも、大学1、2年生の平均点が585点前後で、大学3、4年生の平均点は620点前後ということから、学年が上がるにつれて平均点が上がっているとわかります。このことから大学3、4年生は就職活動を意識して、スコアアップを目指す人が増え、平均点が上がっていると考えられるのです。

土岐田健太

就職活動といえばTOEICを勉強するというイメージがありますが、実際のところはどうなんでしょうか?

TOEICのスコアが役に立つ業種

下記の業種は実業務で英語を使うため、入社のタイミングである程度の英語力が求められます。自分が行きたい業種や企業によって、求められるスコアが違うので、調べてみましょう。

  • 商社:海外の企業との関わりが非常に多い
  • メーカー:海外の拠点を非常に多く持っているため、製品を海外で販売する必要がある
  • 物流業界:顧客がメーカーや商社になるので、英語を使ったコミュニケーションが必要
  • 旅行・航空業界:現地・機内ともに英語でのコニュニケーションが必要
  • 金融業界:海外の企業へ投資、為替を見たりするが、高いレベルの英語力は求められない。

履歴書に書けるスコア

履歴書に書く基準は明確には定められていませんが、600点以上というのが暗黙の了解です。

600点以下のスコアを記入しても問題ないですが、志望する企業によってはマイナスイメージを抱かれてしまう場合もあるので、注意が必要です。

まだ600点をとっていない大学生は早いうちに中学英語の基礎を固め、スコアアップを目指していくことをお勧めします!

POINT

・大学生のTOEIC平均点(2020年)は607点前後!
・履歴書にかけるスコアは600点以上と考えた方がいい!

最後に

今回はTOEIC500点のレベル感と大学生のTOEICの平均点についてまとめました!

土岐田健太

TOEIC500点は平均点よりも低いですが、対策をせずに取れる点数ではないということがわかりました!

この記事がより多くの英語学習者に届いて、これからの英語学習の参考になれば嬉しいです!

現在Libartsでは、「無料」で英語の学習相談を行っているので、英語学習で悩んでいる方は、一度ご相談ください!

お知らせ

動画で学習したい方:https://www.youtube.com/channel/UCuGhEcVSymz-gbwbr9_RGAQ

英語学習に課題を感じている方:https://coachingtailor.co.jp/

この記事の監修者
土岐田健太

上智大学文学部英文学科卒。同大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了。上智大学学業奨励賞受賞。「教養に裏打ちされた英語力の養成」「将来まで通用する英語力の養成」を掲げ、洞察力に富んだ授業は、受講者の可能性を無限に拡げる。「目標」を明確にし、そこで結果を出すための勉強法や動機付けを個人に最適化した「オンラインパーソナルコーチング」で成果を上げている。Queenの楽曲と『ロミオとジュリエット』を換骨奪胎した演劇『Q: A Night At The Kabuki』(野田秀樹氏脚本)では台本英訳も担当し、字幕サービスに活用されるなど、英語表現力も評価されている。著書に『1回1分でサッとおさらいマンガでゆるっと英語』、『英作文トレーニングドリルTransform』(学研プラス)などがある。

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